1972年FUJI PHOTO FILM製のフジカST801BLACK/希少なEBCフジノン28mmf3.5付の出品です。付属品として富士フイルム製角型フードとケンコーUVフィルターが付きます。
ST801は、世界初のファインダー内露出計のLED表示と最高シャッター速度1/2000秒TTL開放測光を実装し、革新的新技術を搭載したカメラです。当時のM42マウントカメラの中で、シャッター速度1/2000秒を達成されているのはフジカのST801ただ一つでした。本機は、最後期に35mmフィルム一眼レフカメラ市場へ参入した富士フイルムが、その威信をかけたカメラでした。
ST801は小型で携行しやすく、機械式シャッター搭載の電池が無くとも機能するカメラです。M42マウントの他社製レンズは絞り込み測光で使用可能です。
「カメラの状態」
経年使用によるスレやキズがあり巻き上げレバーに白化が見られます。光学系にもファインダーとレンズを含め、取り切れないチリやキズとカビ痕が残りましたが、実撮影に影響が出ない程度に再整備しました
実写結果は、テレビカメラで培われたEBCフジノンの名に恥じない描写です。
モルトプレーンは内部を含め交換済みです。光線引きのような不具合は有りません。
Xシンクロ及びセルフタイマー動作を確認しました。
「注意点」
*最高速1/2000秒ですが、幕速の関係で実測は1/1000秒程度と考えて下さい。
*自社製開放測光用のレンズには開放測光用の突起が有ります。突起が無い他社製レンズ装着時は、絞り込み測光用のボタンを押して使ってください。
*他社製のM42マウントレンズがすべて使えるわけでは有りません。ミラーと干渉したりピン圧が高いレンズなど、相性の悪いレンズが有りますので注意が必要です。
*レリーズ釦にはロック機能が付ています。緑のドットを赤に合わせるとロック状態です。
「作例写真」
磐越西線C57180牽引ばんえつ物語号 フジフィルム400使用
五十島、津川駅構内、鹿瀬駅通過
本機は実用機でコレクター向けの美品ではございません。僭越ではございますが、細部にこだわる方は専門店での購入をおススメします。
日本語取引による現状販売sale”as is”品です。
撮影を含め保証はございません。プロフィールを確認くださいますようお願いいたします。
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